キャベツ

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キャベツ

  • 春キャベツ:千葉、神奈川、茨城
  • 夏キャベツ:群馬、長野
  • 冬キャベツ:愛知
キャベツは地中海地方が原産の野菜で、日本には江戸時代末期に入ってきました。明治時代から全国で改良、栽培がすすみ、今では日本人にとってなじみの深い野菜です。 [adsense1]

キャベツ

•春キャベツ 3月~5月 •夏キャベツ 7月~8月 •冬キャベツ 1月~3月

キャベツ

1990年にアメリカ国立がん研究所が、がん予防に有効な食品を「デザイナーフーズ」として発表しました。キャベツはその中でもトップクラスの優秀な野菜です。 緑黄色野菜と比べ、βカロテン(ビタミンA)含有量は少ないですが、がん予防の成分がたくさん含まれているのが特徴です。

キャベツの効能

イソチオシアネート、ペルオキシターゼ(酵素の一種)

これらの酵素は、強力ながん抑制作用をもっています。イオチオシアネートはキャベツに含まれる辛み成分で、発がん物質の活性化を抑制します。また、異常をきたした細胞の増殖を抑えます。 ペルオキシターゼは、加熱などの調理過程で発生する発がん物質の活性化を抑制する酵素です。生ジュースにすると効率よくとることができます。 また、キャベツにはTNFという、生理活性物質を体内で作り出す作用があり、腫瘍の因子を壊す役割があります。TNFはがん細胞を直接攻撃するはたらきがあるのです。

ビタミンU(キャベジン)

胃酸の分泌を抑えます。胃腸の粘膜の新陳代謝を活発にし、胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍に効果を発揮します。

イオウ、塩素

キャベツに含まれるミネラル成分であるイオウと塩素は強力な浄化作用を発揮します。腸内の老廃物を分解・浄化するので、美容やダイエットにも大変効果的です。

ビタミンC

キャベツ100gあたり、約41gのビタミンCが含まれています。 血管を強くし、がんを予防し、肌荒れにも効果的です。ビタミンCは外側の緑色の外側の葉に多く含まれています。外側の葉は捨てる人が多いですが、調理等工夫して食べるようにしましょう。 ビタミンCは水溶性で水に流れてしまいますが、短時間なら水を吸うだけなので、サッと水にさらします。繊維から水を吸って、パリっとした食感を楽しめます。

ビタミンK

これも、外側の葉の緑が濃い部分に含まれるビタミン。ビタミンKは骨にカルシウムが沈着するのを助けるため、骨粗しょう症予防にも効果があります。 また、潰瘍で傷ついた部分の止血作用があり、ビタミンUとの相乗効果が期待できます。

キャベツを食べるときのポイント

酵素は細かくくだくことによって働きが活発になります。ビタミンC,ビタミンUは加熱に弱く、水溶性で水に溶けだす特徴があります。 生のままジューサーにかけて飲んだり、食べるときは良く噛んで食べましょう。

キャベツの選び方

春キャベツ以外は、葉がしっかりまいていて、ずっしりと重いもの。ツヤがあるものを選びましょう。外側の葉に厚みがあり、緑が濃いものがいいです。冬に外側の葉が紫色になっているキャベツをみかけますが、あれは霜にあたったために変色するものです。 [adsense3]

キャベツの保存方法

カットしたものは、切り口が乾燥しないよう、ラップにくるんで冷蔵室に保存します。 まるのままのキャベツは、根の部分をくりぬいて、湿らせたキッチンペーパーを丸めて入れたうえで、ラップにくるんだりビニール袋にいれて野菜室に入れると長持ちします。

冷凍するときは

料理にあわせた形にしてジップロック等の密閉容器にいれて保存します。

効能別おすすめの食べ合わせ食材

キャベツのビタミンCを効率よくとるには、スープがおすすめ。水に溶けだしてもスープごと食べられるような調理法にします。 煮込むとキャベツに含まれるグルタミン酸がうまみを出すので、ロールキャベツもおすすめ。

貧血予防、肝機能強化、アンチエイジング、認知症予防

  • アサリ
  • しじみ
  • レバー
  • 植物油

動脈硬化予防、血行促進、ストレス緩和、美肌

  • レモン
  • オレンジ
  • グレープフルーツ(心臓病の人は避けてください)
  • みかん

風邪予防、がん予防、精力増強

  • ほうれん草
  • にんじん
  • ニラ

ストレス耐性を上げる、アンチエイジング、記憶力向上

  • カシューナッツ
  • 植物油
  • 落花生
  • タラコ
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