長寿国ニッポン

長寿命国日本。でも幸福感は低い国。

2017年3月1日に厚生労働省の発表(第22回生命表)で、日本人の平均寿命は男性80.75歳、女性は86.99歳で過去最高ということです。

内閣府公表の高齢社会白書「平均寿命の将来推計」によると、平均寿命は今後も伸びると予想され、2060年には男性は84.19歳に、女性は90.93歳になるということです。

平均寿命なので、実際には100歳を超えて長生きするということがごく普通になっていく、ということです。

今から40年後。遠い未来ではありません。現在でも90代以上の長生きしているお年寄りは身近にもいらっしゃるのではないでしょうか。

60歳で定年を迎え、そのあと約40年生活基盤を作らなくてはいけません。現在の平均寿命で、ひとり3000万円は必要、と言われています。

ただ、この数字の内訳は「孫のお祝いやお年玉」なども含まれているようです。


老後のために貯金をしなくてはいけない国の未来

平均寿命とはいえ、自分が何歳まで生きるのかなんて、誰もわかりません。不摂生しているのにもかかわらず、100歳超えてしまった、という人もいるでしょうし、健康に人一倍気を付けていたのに病気になったり、事故にあったり、人生何が起こるかわかりません。

誰もわからない予測不可能なもののために貯金をしなくてはいけない。しかも夢実現や人生を楽しむための費用というより、生活のための貯金です。

今の若い人は車に興味がなく、ノミニケーションも毛嫌いし、同僚とマクドナルドで100円コーヒーで数時間、ということらしいですが、将来いったいいくらあればいいのかわからない社会において、自然な成り行きとしか思えません。

今を存分に味わい尽くし生きるためにお金を使えず、将来の保険のためにせっせと節約に励む若い世代が高齢似なるころ、日本はいったいどうなっているのでしょう。

自立して生活できる健康寿命じゃないと意味がない

寝たきりで介護が必要であったり、認知症でまったく分別がつかなくなったり、病気で大量の薬を毎日飲んだり…

高齢になると、誰もがそういう状態になる可能性があります。

でも、世界的にも最長寿国であることを誇りに思う前に、本当にそれで幸せか、考えてみる必要があると思います。

健康で毎日朝起きると太陽の光を浴びて幸せを感じ、毎日のささやかな生活も自分でできる。いかに健康に生活できるか、という健康寿命を重視すべきだと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

長生きしたいと思っても、それは「健康で自分で動ける」状態じゃないと経済的・肉体的・精神的負担は計り知れないと思います。

自立して楽しく生きるために、ヘルシーエイジングを始めましょう!

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