睡眠の質をあげたい。 そう思ったときに、枕やマットレスなどの寝具はすぐに思いつくでしょう。 でも、パジャマを思い浮かべたことはありますか? もちろん、パジャマで肩こりや腰痛が治せる、ということではありません。 でも着心地が良くて、とびきりご機嫌な気分になれるパジャマが一着あったら、早々にベッドにもぐりこみたくなるに決まってる!
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ブルックス・ブラザースってなに?という人へ
ブルックス・ブラザーズは、1818年、ヘンリー・サンズ・ブルックスがニューヨークで創業したアメリカン・トラディショナルスタイルのブランド。アメリカでは最も歴史ある衣料品店です。今年2018年で創業200年を迎える、老舗中の老舗。 出典:PRESIDENT STYLE ブルックス・ブラザーズの正統なスタイルは伝統を守りながらもとてもスタイリッシュ。 アメリカの大統領、ジョン・F・ケネディやエイブラハム・リンカーン、バラク・オバマも愛用していたブランドです。 1950年代にアメリカ東海岸のプレッピーな大学生を中心に流行し、アイビーブームを牽引しました。1970年代に入り、そのブームは日本にも波及し、1979年にブルックス・ブラザーズジャパンにより東京・表参道に旗艦店ができました。 古き良き時代のアメリカ映画の中で、ブルックス・ブラザーズの端正なボタンダウンシャツを着て、無造作に袖を巻くる俳優たちはこの上なくイカシています。 リボンで吊り下げられた子羊のロゴを胸に見つけると、「あ、ブルックスだ」と思わずにはいられない、定番を揃えるお店なのです。
メンズのパジャマを、あえて女性が着るお洒落
ブルックス・ブラザーズにももちろんレディースのパジャマはあります。でもなぜか、オックスフォードのパジャマはない。コットンポプリンという、薄手の生地のパジャマしかないのです。 たびたび感じるのですが、細部にこだわって良いものを作っているものにはメンズのものが多い気がします。ベルトや財布などの革小物も、マニアックにこだわっているのはメンズものが多い。 私が「あ、これいいな」と思うものは、ゆえにユニセックスのものやメンズものが多いのです。 メンズとはいえ、女性が着ちゃいけないなんていう理由はなし! 家で着るものですし、ちょっとオーバーサイズかもしれませんが、上質なパジャマを着る幸せを男性だけにひとり占めさせてはいけません。 アメリカ映画では、メグライアンがニューヨークのアパートメントで、ブルックス・ブラザーズのパジャマを着ていました。メンズのパジャマを着たメグライアンは、とってもキュートでした。
高級ブランドは見えないところで身に着けてこそ真価を発揮する
ブルックス・ブラザーズのこのオックスフォードパジャマは、税抜き1万3000円。 パジャマに1万3000円!と思う人もいるかもしれません。 でも、ブルックス・ブラザーズにしてはとてもリーズナブルだ、と思うのです。 パジャマは人に見せるものではなく、あくまでも寝るための道具。その道具にこだわって質を追求するなら、このお値段はむしろ安いくらいです。 というのも、パジャマは毎日着るものですし睡眠8時間とすると、1日の1/3は着ていることに。そんなに長い時間身に着けているものなのだから、こだわってみてもいいのではないでしょうか。 毎日着るからこそ、良いものを身に着けていると着心地や耐久性、肌触りなど、高級ブランドならではの良さを実感することができます。 パジャマや下着など、人の目に触れないところで最高品質のものを身に着けるというのは、40代になってこそ、サラリと自然に取り入れられるもの のような気もします。 ちょっと荷物になるけれど、スーツケースに入れて旅先のホテルで着るのもおすすめ。 着慣れたパジャマでぐっすりと眠ることができます。
選ぶならオックスフォードの白。
出典:Brooks Brothers ブルックスブラザーズから出ているオックスフォード生地のパジャマは2種類。白とブルーの2カラー展開です。 白は汚れるんじゃないかしら、と心配される人もいるかもしれませんが、白だからこそ長持ちするともいえるのです。 というのも、もし汚れたら白なら漂白することができるのです。パジャマは寝るとき着るだけなのですから、そんなに汚れるものではありません。定期的に洗剤で洗っていれば問題ありません。 なぜオックスフォード地にこだわるかというと、何度も洗濯して着こんだときに、洗いざらしのジーンズのように「生地が育つ」感覚を味わえるからです。 何度も着ているうちに、袖口が擦れてくるかもしれませんが、それがまた味になる。何度もあらってゴワゴワとしていた生地が次第に柔らかくなるまで育てたパジャマは、もう手放せなくなります。 また、洗濯のときに糊付けし、乾いたらしっかりとアイロンをかけると、パリっとした風合いも蘇り新しいシャツに袖を通すような感覚を楽しむこともできます。 中には5年、10年と着こんでいる人もいるようです。 残念ながら、現在はMade in USAではなくなりChinaになってしまいました。そこだけが唯一残念な点ですが、これも時代の流れなのでしょう。もしアメリカ製にしていたら、1万3000円という価格では購入できないでしょう。購入時に縫製をしっかりと確認し、気になることがあったらBrooks Brothersに問い合わせて交換してもらえばいいですね。
夫や彼へのプレゼントにも。でもまずは自分でその良さを実感
あなたがこのパジャマを着ていたら…きっと夫や恋人はきっと羨ましがること間違いなし! 彼の誕生日にプレゼントしたら喜んでくれると思います。男性の多くは「パジャマなんてどーでもいい」と思っているはずですので(笑)、自分では買わないものトップ5に入るでしょう。もちろん、母の日、父の日にプレゼントするのも粋だと思います。 でもまずは、自分自身のために贅沢をしてみてください。きっと幸せになれますよ。女性の場合はXSを選びましょう。XSでも肩幅45㎝はあり、オーバーサイズ気味になるはずです。
「わたしの定番」がある幸せ
20代、30代と色んなものに消費してきて、40代になって「たくさんモノはいらない。良いものを、少し」という風にシフトしてきている人も多いのではないでしょうか。 色んな失敗を繰り返してきた中で、「わたしの定番」を見つけ始める年齢でもあると思います。 ジーンズ、チノパン、ベルト、下着、石鹸、ハンドクリーム、etc. 自分の定番があると、それがだめになっても同じものを買い求める、という安心感があります。 でも定番は、ずっと販売されている、という前提があります。そういう意味で、長年販売し続けているブルックス・ブラザーズのオックスフォードパジャマは、定番に相応しいアイテムと言えるでしょう。
まとめ
いかがでしたか? 良い睡眠を得るためにパジャマでお洒落を愉しむのも効果がありますよ。 ブルックス・ブラザーズのオックスフォードのパジャマは着るごとに自分のからだに馴染み、履き込んだブルージーンズのような風合いが出てきます。 誕生日や自分へのご褒美に、おすすめします。