認知症の種類は4つある!

家族が認知症になったら…対応の心得5つ

超高齢化社会の日本。

脳科学はまだまだ未解明の分野で、認知症の特効薬はありませんが、薬で進行を遅らせることはできます。


大切な家族が認知症になったら…

そんなとき、支える家族の心得5つ。
いちばんショックを受けているのは本人。

夫や妻、親が認知症と診断されたとき、あなたはどう思うでしょうか。

きっと、とても動揺すると思います。どうしていいかわからなくなりますし、今まで頼りにしていたパートナーや親が、別人のように記憶を無くしていく…

大切な人が、どんどん色々なことを忘れていき、日常生活もままならなくなっていくのを目の当たりにするのは、とても辛いですし、ときにはイライラたり、悲しくて泣きたくなってしまうこともあるでしょう。

でも、一番ショックを受けているのは本人です。

初期段階では、忘れものが増えて、ミスが増えます。理由がわからず周囲の人から怒られたりして、自己嫌悪に陥ったり、思うようにいかなくなって、気持ちも不安定になります。

まさか自分が認知症になるなんて、思ってもいなかった、という気持ちではないでしょうか。

認知症と診断されたら、あなた以上に本人がとても傷ついている、ということを心に留めて、どうぞ気持ちに寄り添ってあげてください。
早期発見が大切。初期段階で治療を始めると進行を遅らせることができる!

もし家族が忘れものがひどくなったり、いままで穏やかな性格だったのに怒りっぽくなった、いつもと違うな、と気が付いたら、どうぞ早めに認知症専門医に診てもらってください。早期発見の場合、かなり進行を抑えられるといわれています。

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認知症の人を怒っちゃだめ。否定してもだめ!

認知症が進行していくと、どんどん色々なことを忘れていきます。

人は、長期記憶はかなり残るので、小さい頃のことは覚えているけれど、つい最近のことをどんどん忘れていきます。

でも、認知症の人が間違ったことを言ったり、事実と違うことを話しても、否定したり怒ったりしないでください。本人は「そう思っていて、そう信じている」のです。否定されると困惑し、症状が悪化してしまいます。

いつも一緒に暮らしている母親が、認知症になるとこんなことを言ったりします。

ダメな例

お母さん
あら、こんにちは。あなたのお母さんはお元気?
長男
何言ってるんだよ。お母さんが僕のお母さんじゃないか。しっかりしてくれよ!

良い例

お母さん
あら、こんにちは。あなたのお母さんはお元気?
次男
ありがとう。おかげさまで元気にしてますよ。

こんなときでも、悲しくなったり怒ってしまったりする必要はありません。
お母さんにそう言わせているのは、お母さんではなく、病気なのですから。

介護する人の心のケアも大切。ケアマネと契約して、理と情をわけよう。

家族の場合、気持ちが近すぎて辛い、ということもあります。幼少期、叩かれて育ったり、親から愛情をたっぷりもらって育てられなかった人などにとって、親の介護は必要以上に辛いものになります。

場合によっては、虐待をしてしまうケースもあります。

虐待はどんな理由があってもあってはなりません。

ケアマネージャーは医療、介護の専門職。色んな家族を見て、何が一番適切か、冷静な目で判断し、行動してくれます。

なにもかもわからず、初めてのことばかりの介護において、ケアマネさんの助けは何よりも心強いものです。

介護保険を払っている人は、体の状態や認知症の度合いなどによって、要支援や要介護などレベルが与えられ、そのレベルに応じた介護を受けることができます。

ケアマネージャーの申請は、まずはこの介護度を付けてもらうことから始まります。

本人による申請が無理でも、家族による申請が可能です。市役所や区役所の高齢者福祉課に問い合わせてみてください。自宅近くのケアマネージャーのリストをもらうことができます。

認知症予防は若いうちから。40代から始めて、認知症への不安をなくそう。

認知症予防は若いうち、とくに40代くらいから始める必要があります。

なぜなら、60代になってから生活習慣を変えることは、ほぼ無理だからです。

年を取ると動きが緩慢になり、料理も億劫になることもあります。食も細り簡単に済ませてしまって、必要な栄養素を取れている高齢者は少ないのが現状です。

人は、食べたもので体がつくられます。

40代のうちから、認知症予防を心掛けた食生活を実践し、いつまでも自立できる体をつくることが大切です。

認知症予防法に関しては、別の記事で詳しく説明します。

まとめ

認知症の家族がいる家族の負担は大きい。でも、できるだけ笑顔で暮らすために正しい知識と理解を得よう。

認知症の患者さんを否定したり怒ったりせず、なんでもうんうん、とうなづいていることが大事。

自分を含め、大切な家族を守るために若いうちから認知症予防を心掛けた生活を送ろう。

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