青魚がアルツハイマー予防に効果あり!|40代から始める!ヘルシーエイジング

オメガ3脂肪酸DHAとEPAがアルツハイマー病に高い効果

オメガ3脂肪酸であるドコサヘキサエン酸(DHA)とエンコサペンタエン酸(EPA)がアルツハイマー病を含む認知症に高い効果があることが様々な研究で報告されています。

JAMA Networkの2006年11月に掲載されたレポートによると、血中のDHAが多く確認された治験者は、アルツハイマー病にかかるリスクが極めて低いということです。


アルツハイマーや認知症は遺伝性?

アルツハイマーを代表する認知症は、遺伝性があるとするとこのレポートにはありますが、それは親の偏食や不健康な食生活の影響を幼少期から受けている可能性があるとも言われています。

ですから、あなたの親や祖父母にアルツハイマー病を患っている家族の既往歴があったとしても、早いうちに食生活を改善することで予防になると考えられています。

アルツハイマー病に羅漢した親を持つ男兄弟が、兄は親と同じように毎日不摂生な食生活と不規則な生活を行い、弟は健康的な食生活を心がけていて、結果、食生活を心掛けていた弟はアルツハイマーにはかからなかった、という報告もあります。(ひとつの例なので一概には言えませんが、食生活の改善で十分に予防できる、ということです。)

JAVAに掲載された研究内容

ボストンのタフツ大学のHuman Nutrition Research Center on Agingと共同研究者がフラミングハム心臓研究所の治験者、男女899人にDHAの摂取量と認知症の関連性を調査しました。治験参加者は平均年齢76歳で、血液サンプルを提供し、魚の摂取についての質問を含めた食生活に関するアンケートを行いました。この研究は9年間にわたり実施され、DHAの効果を計測するために2年毎に精神検査も行われました。

検査の9年間に、899人の治験者のうち99人が認知症を発症し、うち71人がアルツハイマー病でした。

次に認知症の原因とされている他のリスク、年齢や体内ホモシステインレベルなどをコントロールした上で、地検者をDHAの摂取量ごとに4つのグループにわけて検査をしたところ、もっともDHAを摂取したグループの47%が認知症のリスクが最も少なく、39%がアルツハイマー病に羅漢するリスクが少ないということがわかりました。

どのくらい食べれば良いの?

この研究で血中のDHA値が最も高かった人のうち1/4が週に3回魚を食べており、一日あたり平均18グラムのDHAを摂っていたことがわかりました。残りのうち1/4も若干すくなめですが魚を食べていたことがわかりました。

アルツハイマーなど認知症予防の効果を高めるには、週に3回〜4回は青魚を食べると良いでしょう。

料理が苦手な人や家で魚を調理したくない、という人は缶詰でOK

最近は夫婦共働きの世帯も増え、男女ともに残業や子育てに追われる生活スタイルからか、中食といって食材宅配が流行っているそうです。

食材宅配で送られてくる魚は切り身が多く青魚は少ないように思います。

家のグリルを使い慣れておらず、料理後の後始末が面倒で嫌、という人も多いですね。

高齢でお一人で暮らしている方は買い物も不自由にされている方が多く、新鮮なうちに食べたい青魚をその都度買いに行くというのも、かなりの負担になる方もいらっしゃいます。

そのような場合は、ぜひ缶詰を買ってください。まとめて買うと重いのでスーパーマーケットやネットショップの宅配で注文したり、ケアマネさんを通して買い物をヘルパーさんに頼んでまとめて買ってきてもらうのもいいでしょう。

その場合は、缶切りを必要とする缶詰ではなく、プルラベルがついた、比較的簡単に開けられるタイプのものを頼みましょう。

缶詰は1年くらいは優に日持ちがしますし、体調が悪く料理をしたくない時や、震災等のライフラインにもなるのでおススメです。

まとめ

DHAやEPAは青魚や魚の油に含まれるオメガ3脂肪酸で、アルツハイマーや認知症に高い効果があることが分かっています。

認知症予防には週に3回以上青魚食べると良いでしょう。

調理ができない人や高齢者は、青魚の缶詰でも十分に効果を得ることが可能です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です