認知症に間違われやすい病気

認知症と間違われやすい病気2つ。

ものわすれがひどい、ぼーっとしている、覇気がない、何にも興味を示さない…

これらは認知症の特徴ですが、それによく似た病気があります。


認知症と間違われやすい病気① うつ病

認知症と誤認しやすい病気に「うつ病」があります。うつ病は外見上わかりづらく、周囲に訴えることも少ない病気です。

放っておくと自殺してしまう可能性もあるので、早期発見・早期治療が重要。うつ病の本人は、周りが病院へ行くことを勧めても嫌がることも多く、症状が悪化してから仕事に支障が出たり、日常生活もままならなくなって初めて精神科や診療内科を訪れる人も少なくありません。

早期発見、早期治療がうつ病回復に最善の早道である、ということを知っておきましょう。

自分もうつ病にかかる可能性もあります。もしちょっとでも「うつ病かも?」と自覚があったり、周囲に指摘されたらなるべく早く病院を受診するようにしましょう。


認知症と間違われやすい病気② せん妄

せん妄は環境の変化によって出現することが多い病気です。

意識混濁があり、不安や興奮を招くこともあります。

たとえば、電車で寝過ごしてハッと起きたときに自分がどこにいるかわからなくなる感覚になったことはありませんか?

または、一日中寝ていて夕方に目が覚めたときに、それが夕方なのか朝なのか一瞬わからなくなる感覚に陥ったことはありませんか?

せん妄とは、そういう感覚が長く続く状態です。一瞬ではなくずっとそういう感覚が続くことが、かなり心に不安やストレスを生んでしまう病気です。

早期発見が大切

認知症にしても、うつ病やせん妄にしても、周囲や本人も「勘違いだろう」とか「年だから」などと野放しにしてしまって、早期発見が遅れることがあります。

周囲の家族にしても、小さな変化に気づきつつも放っておいて、診断が下ったときに「そういえばあれが予兆だったかも」と思い出し、後悔することが多いのです。

ちょっとおかしいな?と思ったら、早めに病院に行きましょう。

まとめ

認知症によく似た病気にうつ病とせん妄があります。

いずれにせよ、自己判断で放置せず早めに専門医に診てもらうことで進行を抑えたり病気を改善することが可能です。

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