果物はビタミンやミネラルが豊富で、知症予防にはとても良い食べ物です。
果物の摂取量が多い人は、アルツハイマー病が少ないことがわかっています。
果物を積極的に食べることは、認知症予防に効果的です。果物に豊富に含まれているフィトケミカルやビタミンが体内の活性酸素を取り除き、老化や動脈硬化を予防してくれるためと考えられます。フィトケミカルやビタミンは野菜にも多く含まれます。
食後やちょっと口寂しいとき、今まで食べていたチョコレートや飴をやめ、果物に変えてみましょう。
職種や環境にもよりますが、可能な人は職場などにもひと口大にカットした果物をタッパーに入れて持って行ってみましょう。おやつタイムに果物を食べると気分がとてもリフレッシュできますし、健康にとても良いのです。
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認知症予防に効果的な果物、それはグレープフルーツ!
グレープフルーツには、ナリンギンという成分が含まれています。ナリンギンはポリフェノールの一種です。グレープフルーツには特有の苦みがありますが、あの苦みこそ、ナリンギンです。
ナリンギンには、中性脂肪の分解作用や抗酸化作用があります。
アンチエイジングにも効果的
グレープフルーツはビタミンCが豊富な果物(後述)。ビタミンCはからだの老化を防ぐ作用、美肌効果、免疫力を高め風邪をひきにくくしたり、病気に抵抗のある健康なからだづくりの助けになります。
心臓に持病がある方は注意!
ただし、心臓に持病がある方(心筋梗塞や心不全などを起こしたことがある方など)、糖尿病の方は、グレープフルーツは厳禁です。
心臓に持病がありカルシウム拮抗剤をいう血圧降下剤を飲んでいる場合、グレープフルーツに含まれるフラノクマリンという成分の影響でカルシウム拮抗薬があまり代謝されなくなり、カルシウム拮抗薬の働きを強くしてしまいます。
医師から食べて良いもの、いけないものの説明を受けると思います。十分に注意しましょう。
グレープフルーツの効果と効能
二日酔い、慢性疲労、美肌効果、血液サラサラ効果、熱中症予防、痛風予防、免疫力向上
グレープフルーツの旬
グレープフルーツの旬は、春先から初夏にかけてです。とくに4月~5月は輸入量が増え、スーパーマーケットにも安く出回ります。味もとても美味しい時期なので、この時期のグレープフルーツはおすすめです。
グレープフルーツにはビタミンCが豊富!
グレープフルーツには、ビタミンCが100グラムあたり36㎎含まれています。厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」によると、1日あたりに必要なビタミンC必要摂取量は、男女ともに85mgで、推奨量は100mgです。
喫煙者、ストレスの多い人は積極的にビタミンCをとろう
喫煙者やストレスの多い人は、ビタミンCの消費率が高くなります。
喫煙者の場合、一本吸うごとに25㎎のビタミンCを消費してしまうとされています。せっかくグレープフルーツを食べても、一日に数本吸ってしまえばほとんど効果がありません。
ビタミンCは、ストレスに対抗する作用がある「副腎皮質ホルモン」の合成を促す効果があります。これによりストレス対策に大変効果的です。
グレープフルーツはクエン酸が豊富!二日酔い対策にも効果的
グレープフルーツの酸の90%近くがクエン酸で占められています。クエン酸は、酸っぱさの元になるものです。クエン酸には、カルシウム、鉄、亜鉛など、日本人に不足しがちといわれるミネラル類の腸からの吸収を助けます。
また、クエン酸は肝機能を高める効果があり、アルコール分解を早める作用があります。そのため、二日酔い対策に効果的です。
お酒を飲む前にグレープフルーツジュースを飲んだり、梅干などのクエン酸の豊富な食品を摂ると効果的です。
一日にどのくらい食べればいいの?
一日1個食べれば、一日に必要なビタミンCが十分取れます。
実際には、一日三回の食事でとる野菜からもビタミンCは摂取できます。ビタミンCは食べすぎても、からだに不要な分は体外に排泄物となって出てしまうので、ひとり一日半分でも良いでしょう。
グレープフルーツのカロリー(1個あたり)
グレープフルーツのカロリーは、一個あたり、大きさにもよりますが、可食部で70kcal~120kcalです。210グラムで80kcalです(一点重量)。
まとめ
グレープフルーツの苦み成分ナリンギンはポリフェノールの一種で、アンチエイジング、認知症予防効果があります。豊富に含まれるビタミンCやクエン酸には二日酔い、疲労回復などに効果があり、アンチエイジングや美肌づくりにも効果があります。
ビタミンCも豊富で、一日半分食べても、一日に必要なビタミンCを補えるでしょう。
ただし、心臓病のある方は要注意。医師によく確認してください。
