STAUBの魅力

STAUBの小さなココット。小さいのに使い勝手抜群!

STAUBは、ル・クルーゼと並んで日本の料理愛好家に使われている、鋳鉄の鍋。

その歴史は1974年に遡り、フランス・アルザス地方で生まれたSTAUB約半世紀経た今でも、かわらずに世界中で愛されている鍋です。

今回は、私が実際に使っている小さなSTAUB鍋の魅力をお伝えします。


最初に使った鋳鉄鍋


30歳の時、初めて一人暮らしをしたのを皮切りに、初めて白いル・クルーゼ(18cm)を買って毎日使っていました。

ル・クルーゼは、STAUBよりも歴史が長く、1925年に北フランスで生まれました。

鋳鉄の鍋でご飯も炊けると知って、鍋炊きを初めてから、その手軽さとお米の美味しさに開眼し、それ以来、炊飯器は使っていません。

鋳鉄のお鍋の良さは、野菜だけの水分で煮炊きができること。

水分が重い蓋に閉じ込められて、水を足さなくても野菜から出る水分だけでも煮炊きができ、野菜本来の甘さやコクが薄まらず、とても美味しく出来あがるのです。

そうして、随分長いことコンロの上で活躍してくれていたル・クルーゼですが、ちょっと困った点もありました。

それは、18cmという一般的な大きさの鍋にもかかわらず、とても重くて取り回しがしんどくなってきたこと。

病み上がりに18cmのル・クルーゼは重く堪えた

インフルエンザでしばらく寝込み、やっと熱が下がったから、さあ料理をしよう、と持った時に、あの重さが堪えたのです。

また、洗っているときにツルリと手が滑り、大切なお気に入りのお皿を割ってしまったこともありました。

それから、残業で遅くに帰宅してから、カレーを温めていたところ、うっかりウトウトしてしまい気がついたら真っ黒。炭になっていました。(私が悪いのですが)

そんな感じで、色々と不満が出始めていた頃、知人にプレゼントされたのが直径12cmの小さなSTAUBだったのです。

小さなSTAUBの魅力

2人分のアヒージョに最適なサイズ

小さくてとても可愛らしい見た目と裏腹に、とても頼もしい良い仕事をしてくれます。ル・クルーゼの一番小さなサイズは16cmしかないので、12cmを選ぶならSTAUB一択、ということになります。

鋳鉄だけれど、小さいから重くない

まず、一番のメリットは小さくて取り回しが楽なこと。小さなキッチンでもまったく邪魔になりません。
アルミのお鍋に比べると、やはりズッシリとした重みはありますが、病み上がりに苦痛を感じるほどではありません。

わたしが愛用しているのは、黒のココット。

Amazonでは半値近くで出ていますね。7000円代で購入できるのでお得です。

グレーもかわいいので、いつか手に入れたい

ご飯炊き専用もあります

小さいけれど、色々作れる

私はあまり作り置きをしません。以前はやっていたこともありますが、やはり作り立てのおかずが美味しいし、毎日同じものを食べたくない、という気持ちもあります。

なので、色々なおかずをちょこちょこと作るのが好きです。

この小さな鍋は、二人分のスープやカレー、アヒージョ、一人分のドリヤやグラタン、3つくらいのゆで卵、少量の揚げ物、1合分の炊飯など、色々と重宝します。

メインディッシュを作る、というよりはサイドディッシュ向き。たくさんお皿を並べた食卓にも、お鍋ごと置けるので便利です。

そして作っていても、小さいのでおままごとをしている気分。楽しいのです。

 

STAUBとル・クルーゼの違い

STAUBもル・クルーゼもフランス製の鋳鉄鍋。

大きな違いは、蓋の裏に突起があるか否か、の違いです。

これが結構重要で、煮物などを作っていて、素材から出た水分が水蒸気となって蓋につくのですが、複数の突起があることで水滴となってまた素材に満遍なく戻すことができます。
そのため、少ない水分でも素材の水分を十分に引き出し、甘みやコクのある料理が出来上がります。

どちらかというと、STAUBは男性的、ル・クルーゼは女性的

ル・クルーゼはツルンとしたデザイン。16cmです。ル・クルーゼ人気が高くて需要が大きいせいか、値下げ率があまりよくない。16cmの一番小さいサイズで16,000円程度でネットで販売されています。

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どちらも、色々なカラーリングがありますが、ル・クルーゼの方が女性好みの色が豊富に揃っています。
また、ル・クルーゼは丸みを帯びた流線的な形をしていますが、STAUBは少々無骨な感じ。蓋の凹凸がはっきりしています。

ル・クルーゼはその愛らしいフォルムや色から、家庭の主婦をはじめ、女性たちに大人気で、STAUBはどちらかというと男性的で、シェフたちに愛用されているようです。

どちらでも好みで選べばいいと思いますが、私はSTAUB派。

台所道具に限らず、ユニセックスなアイテムに惹かれるせいかもしれません。

料理研究家のケンタローさんは男性ですが、ル・クルーゼ愛用者で有名。サイズ違いで揃えるばかりか、色違い、ダメになった時のためのサブまで持っているというほどの惚れ込み用。

なので、好みでいいと思います。

STAUBはツマミが真鍮で熱くなる

2つ目の大きな違いは、蓋のつまみ部分。

STAUBはつまみが真鍮製で、ル・クルーゼは耐熱樹脂で作られています。
ル・クルーゼは、素手でつまみを持てますが、STAUBは鍋つかみがないと熱くて火傷してしまいます。

蓋を開けるときにいちいち鍋掴みがいる。この一手間が面倒、と感じるならル・クルーゼ一択でしょう。

一方、真鍮は経年変化により色が変わって行き、それがいい雰囲気を醸し出します。その経年変化を楽しみたい人はSTAUB。

私は、他にも鍋掴みを要する鍋やジャグも愛用しているので、苦にならなかったこと、アンティークな味わいに経年変化する真鍮素材が好きなので、STAUBを愛用しています。

まとめ

いかがでしたか?
大好きな鋳鉄鍋、STAUBの小さなココットの魅力をお伝えしました。
ご参考にしてください。

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