養老温泉 黒湯

房総の名湯、養老渓谷温泉でヌルヌル・ザバザバな黒湯を満喫!

養老渓谷温泉は、房総の秘境、養老渓谷にある小さな温泉街です。

養老渓谷温泉の湯量は県内随一で、ザブザブな潤沢な湯量。そして美容効果が高いので、とくに女性におすすめしたい温泉です。


養老渓谷温泉の歴史

養老温泉の歴史は比較的浅く、1912年に個人宅の敷地から天然ガスが沸きだし、2年後の1914年に井戸から鉱泉が沸きだし、それを天然ガスで加熱したのが始まりだそうです。

養老渓谷温泉の特徴と効能

養老渓谷温泉

養老渓谷温泉の泉質はナトリウム塩化物・炭酸水素塩泉。色は、関東のうどんのような、黒いお湯です。源泉は19~25℃なので、42度に加温されています。

入った瞬間、肌にぬるぬるとまとわりつく感じ。感覚的には、藻が溶けたミネラルたっぷりのお湯に入っているような感じ。それくらいぬるぬるです。

養老温泉の適応症

神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進、きりきず、慢性皮膚病、やけど、虚弱自動、慢性婦人病

禁忌症

急性疾患、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、その他進行中の疾患、妊娠中

養老渓谷温泉へのアクセス

電車で行く場合、五井駅から出ている小湊鉄道を利用し、養老渓谷駅で下車すると、養老温泉行きの路線バスが1時間に1本出ています。(一本もない時間帯もあるので注意!)

バスの時間までちょっとあっても、養老渓谷駅にはいつもお店が出ていて、ポン菓子やイワナの塩焼きが食べられます。また足湯があって、いい時間つぶしになります。

養老渓谷の足湯

ここの足湯は比較的熱めで、ぬるい足湯に満足がいかない私にとってはお気に入りの足湯。湯量も豊富で大きい。

足湯のほとんどがそうですが、足腰の悪い人は、どこにも手すりがないので介助が必要です。

小湊鉄道の魅力

小湊鉄道

養老渓谷温泉は車で行くと愉しみが半減してしまうのが、小湊鉄道に乗れないこと。

小湊鉄道は、2両編成の小さな電車で、昭和初期の名残がそのまま残ったようなレトロな電車でとてもかわいいのです。

天井には、エアコンではなくホーローの扇風機が回っていたり、駅名も電飾看板ではなく木製の、しかも手描きのもので、とても味わいがあります。

小湊鉄道

車窓の風景はまるでイギリスの田舎を走っているかのような、草むらの影からピーターラビットやハリネズミが顔を出すような、そんなのんびりとした穏やかな景色が広がっています。

小湊鉄道

しかも、今回の養老渓谷温泉への旅以前にも、何度も小湊鉄道が好きでなんども乗っているのですが、今回はじめてハート形の手すりがひとつだけぶら下がっていることを発見。

一緒に行った84歳の父がみつけました💛

養老温泉

連結部分には、こんなレトロな車掌室も。(使われているかどうかは不明)

小湊鉄道

小湊鉄道は、乗ったことがない方はぜひ一度、乗ってみてください。旅気分を十分に味わえますよ。

また、団体の場合、懐石弁当つきの貸し切りも可能だそうです。五井駅から養老渓谷温泉まで1時間ほどあるので、ゆっくり懐石弁当を食べながら風景を楽しむこともできます。
日帰りもいいけれど、養老渓谷温泉に一泊もおすすめ

養老温泉 黒湯

養老渓谷温泉は、いわゆる有名な温泉地というわけではないので、千葉県民をはじめ、近県に住む人たちが来るような、こじんまりとした温泉街です。

なので、どちらかというと車や電車で来ても日帰りする人が多いと思うのですが、ぜひ一泊して黒湯を堪能することをおすすめします。

一泊2食付きで、1万円台で宿泊できるので、エステに通うよりも美容効果やリラクゼーション効果抜群の黒湯に何度も入浴できますし、散策ルートがたくさんあるので、ウォーキングや滝めぐりなどを翌日楽しめます。

私が泊まったおすすめの宿「喜代元」

養老渓谷温泉 喜代元養老渓谷温泉駅からバスで15分ほど揺られ、「養老渓谷温泉入り口」で下車すると、目の前にこの宿があります。

お部屋は、ツインベッドと和室の、広々としたお部屋です。

喜代元

ベッドは高齢の父にいいと思い、それは良かったのですが、作りが古いせいか至る所に2㎝ほどの小さな段差があり、むしろ躓いて転びそうでヒヤヒヤすることが多々ありました。

喜代元

お風呂も手すりがなく、足腰が悪い人用の座高のある椅子がなく、「低い風呂椅子から立ち上がるのが大変だった」と言っていました。高齢者同伴の場合は要注意です。

ただ、18:30~23:00までは男女別のお風呂がどちらも貸し切り湯になるため、介助が必要な場合は貸し切り湯で安心して見守ることができます。

お湯がぬるぬるしていて、足元が滑りやすいので、養老渓谷温泉全般気を付けたいところです。

 

まとめ

いかがでしたか?

黒湯で有名な千葉県の養老渓谷温泉をご紹介しました。家族で出かけて散策を楽しんだ後、温泉に浸かってヌルヌルの黒湯を満喫、というプランは極上ですよ。

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