美しい髪の作り方

美しい髪のつくり方。簡単で毎日できる髪のエイジングケア

まだ特に目立ったトラブルは感じていない。 エイジングケア専用のシャンプーはまだ必要ない気がする。 でも、もしいいヘアケア方法があるなら、今のうちに予防しておきたい。 そんなライトなお悩みに、毎日簡単に実践することで艶髪やうねり髪を予防して、いつまでも綺麗な髪を維持する、そんなお手入れ方法をお伝えします。 もちろん、今まさにトラブルだらけ!という人にもとても効果がありますので、ぜひ試してみてください。


若いときは天使の輪があったのに…加齢とともに髪に元気がなくなる原因

 

健康な髪

髪がパサパサ、ツヤがなくなる原因

髪のパサパサ、ツヤがなくなる原因は、乾燥による水分不足、間違ったお手入れ、食事からの栄養不足、加齢に伴う頭皮のたるみ、などが挙げられます。

乾燥

日差しの強い季節、紫外線を浴びまくって髪が乾燥したり、加齢により体内の水分を蓄える力が衰えることにより、髪まで水分がきちんと行き渡らない、ということがあります。 一日にミネラルウォーターを最低1リットルは飲むようにしてください。 同じ水分でもお茶やコーヒーなどカフェインのあるものは利尿作用があり、せっかく飲んだ水分を尿と一緒に排出してしまい、逆効果です。 最初は慣れずに無味のミネラルウォーターを一日1リットル飲むのは大変、と感じるかもしれませんが、すぐに慣れます。 春から夏にかけて、紫外線が厳しい季節は、お肌のお手入れだけでなく髪もいたわってあげましょう。日傘や帽子などで、髪が乾燥しすぎないようにしましょう。

間違ったお手入れ

ドライヤーの熱は髪に良くない。 そう思ってタオルドライや自然乾燥で済ませている人がけっこういるようです。 でもそれは美髪づくりには逆効果。 髪を洗ったら、ドライヤーの熱による毛髪内の水分を蒸発しすぎないように、椿油を数滴手に馴染ませてから髪全体に軽く伸ばし、すぐに乾かすのがおすすめ。 濡れたまま長時間過ごすと、キューティクルがはがれやすくなってしまいます。 最悪なのは、濡れたまま寝てしまうこと。キューティクルがはがれやすい上に、枕で圧迫され、傷んでしまいます。完全に乾かしてから寝る。これは美髪作りの鉄則です。

栄養不足

髪の成分の多くはたんぱく質と水分。美しい髪の土台作りは、毎日の食事で豆類や肉類、卵でたんぱく質をしっかり摂りましょう。ミネラル豊富な海藻類も、髪への栄養補給の手助けになります。

髪にツヤがないと、老けて見えたり幸薄そうに見えてしまう。

髪にツヤがなかったり、ボサボサだったりすると、清潔感がなくなり老けて見えてしまいます。 生活の乱れが髪に出てきてしまっているようにも見られてしまいます。 年を取っていて、白髪の人でも綺麗な髪をしていると、とても上品に見えますよね。 年齢とともに、どうしてもツヤがなくなりボサボサになりがちなので、これは気にしたいところ。

抜け毛がひどい、髪にツヤコシがない、と悩む人は、とりあえずカット!

40代以降で、抜け毛や髪のツヤがなくて悩んでいる人は、もしロングの方だったら髪をショートにすることをおすすめします。 髪が長いと、どうしても毛先まで水分や栄養分が行き渡りづらくなり、余計にトラブルが大きくなってしまいます。 加齢により、頭皮の毛穴が開いてしまうのと同時に、長い髪が重みになって、抜け落ちやすくなってしまいます。 ショートにしたことがなくて抵抗があるという人もいるかもしれませんが、髪を短くすると髪がちょっと元気になるのが実感できると思います。 元気で美しい髪を作るために、まず一度髪を切って短くし、お手入れをしながら綺麗な髪を育てながら、また伸ばしていく、という方法をおすすめします。

毎日のお手入れに必要な道具とオイル

今回ご紹介する簡単なお手入れ方法には、ブラシとオイルが必要です。

ブラシ

毎晩のシャンプー前にブラッシングを行います。 ブラッシングの目的は、ホコリを取ることと、頭皮のマッサージです。 ブラッシングは毎日、乾燥した髪、シャンプー前に行います。週に2日程度、数滴の椿油を頭皮に馴染ませ、軽く指で頭皮マッサージをしたあと、同じくブラッシングを行います。 椿オイルでシャンプー前にマッサージを行うことで、頭皮の血流が良くなり、また汚れが落ちやすくなります。 毎日、このブラッシングを行うことで、頭皮のマッサージ効果があり血流が良くなります。抜け毛の予防になりますし、加齢による毛穴が広がることが原因の「うねり毛」も予防することできます。 おすすめのブラシは、美容業界ではかなり有名なMASON PEARSON(メイソン・ピアソン)。

メイソンピアソンのブラシで艶髪を手に入れる!髪と頭皮を健康にする基本アイテム

イギリス製の、1862年創業の老舗のブラシで、ハリウッド女優も愛用しているというお墨付きのブラシです。全工程がロンドンの職人によるハンドメイドで、ハンドメイドブラシの最高峰と言われています。 メイソンピアソンのブラシは猪の毛で作られています。猪の毛は適度な硬さがあり、頭皮のマッサージにとても良いと言われています。猪の毛100%のものと、比較的お手軽なナイロン毛と猪毛のミックスのタイプのもの、旅行用などに便利な小さいもの、自宅用の大きなものなど、ラインナップが豊富に揃っています。 ちょっとお高いですが、一本あるとずっと使えますし、ヘアケア用品を買う、という意識で揃えてみるといいと思います。

日本のつげ櫛も良い、と言われますが、頭皮マッサージを考えると、毛がたくさんついているブラシの方マッサージ効果が高くおすすめです。 ブラッシングに慣れていない人は、最初痛く感じるかもしれませんが、慣れてくると心地よさに変わり、頭がポカポカしてくるのを実感できると思います。 もちろん、ブラッシングはシャンプー前に限らず、朝も行っていいですよ。

椿オイル(椿油)

椿オイルは、その名のとおり、椿から抽出した天然の植物油です。 椿油の特徴は、匂いがなくベタつかないこと、鉱物油を使っていないので安心、髪だけでなく、頭皮や肌のケアにも良い油です。 椿油には、美容に欠かせないビタミンEが含まれており、人の皮脂成分に最も近い天然の保湿成分であるオレイン酸をたっぷり含んでいます。 また、椿油は髪や肌を紫外線から守る効果があり、油焼けはしません。(ただし、国産純度100%に限る) 特に椿油が髪に良い、と言われている所以は、ドライヤーや紫外線によるダメージをから髪を守ったり、毛髪の水分の蒸発を防ぎ、うるおいとツヤを与えること、頭皮に使うことで、ふけ、かゆみ、ベタつきや乾燥のない、健康な頭皮を育てること、などがあげられます。殺菌作用もあるため、髪や頭皮を衛生的に保つ効果もあります。 日本での椿油の歴史は古く、平安時代初期に食用、灯用、化粧用、そして不老長寿の民間療法としても用いられていたようです。

椿油の選び方

椿油には大きく分けて「純椿油」と「カメリア油」があります。 純椿油は、国産の藪椿から採られる油で、東京の伊豆諸島、特に大島椿油と利島椿油が有名です。その他、長崎、鹿児島、九州など、九州地方でも生産されています。 原料も製造も完全に国産にこだわるのであれば、純度100%と書かれた椿油の原料は、本来は薮椿から作られていることになります。

買っちゃいけない椿油

注意したいのはカメリア油。 カメリア油は、厳密には中国産のユチャ(油茶)が主な原料です。 中国産の椿油には、これまで発がん性物質のベンゾピレンが検出されているそうです。 カメリア油とは、国産ではなく、中国などの海外で採られる油で、安く出回っています。特に、薬局でよく見かける「大島椿」。 大島椿 これは、「大島椿」という商標名だそうで、ツバキ油100%とありますが、大島椿100%ではなく、中国のカメリア油100%。最近商品表示や誇大広告に対して厳しいのに、消費者を騙すような販売方法に疑問を感じます。そもそも、貴重な椿油がいつでも日本中のドラッグストアで買えるほど大量に作れるわけがないのです。 ちなみに同じくドラックストアではよく見かける「黒バラ」シリーズもまた、カメリア油。 「椿油」として販売されていますがパッケージの「椿油100%」表示に騙されずに、必ず品質表示を確認して、「カメリヤ油」と表示があるものは買わないようにしましょう。

かづら清老舗の椿油は安心

わたしは、京都に旅行をするときは必ず、「かづら清老舗」という椿油専門店で買い求めます。 かづら清老舗 住所:〒605-0073 京都府京都市東山区四条通祇園町北側285 営業時間:10:00-19:00 定休日:水曜日 電話:075-561-0672

椿油 かづら清老舗は、慶応元年創業の、厳選した国内産椿実を使用した、100%純粋椿油を販売する老舗です。ボトルが可愛らしいですよね。 天候の影響などで椿の収穫が少ないときは店頭から姿が消えたりすることもあって、真面目な仕事を貫いているお店。むしろ、そんなに大量に採れるわけがない椿油を、いつも一定量販売できるわけがありませんので、誠実な営業をしている信頼できるお店です。収穫が少ない時は「おひとり様一本までとしてください」ということも。 小瓶でも、一回に使う分量は三滴程度なのでかなり持ちます。 私の場合、週2回のシャンプー前、毎日のドライヤー前に使う頻度でも、1年以上持ちます。 100mlで税込1,944円。オンラインショップでも販売していますが、送料がかかります。それでも安心してお肌にもつけられる椿油なので、おすすめです。 Amazonでも、大島産や五島産の国産純度100%の椿油を購入することができます。送料無料の商品も多く取り扱いがあるので便利。 ただし、カメリア油のものは避けてくださいね。表示がはっきり書かれていないもの、他よりも安価なものはカメリア油配合の椿油の可能性が高いです。

 

ヘアケアの行い方

では、ブラシと椿油を使ったヘアケアのしかたをお伝えします。

スペシャルケア(週に1回~2回)

①シャンプー前、30分~1時間前に、乾いた髪にブラッシングをします

このとき、髪のからまりを取るだけでなく、頭皮のマッサージを行うような気持ちで。 ブラシの毛先が頭皮をマッサージし、血行を促進します。ブラッシングで髪についたホコリも除去できるので、シャンプーの泡立ちも良くなります。

②頭皮にたっぷりと椿油を塗り、マッサージします。

頭皮をきれいにするのと同時に、椿油の成分が頭皮に浸透します。指の腹を使って、揉み込むように丁寧にマッサージしてください。こめかみ部分を押しながらマッサージすると、頭がスッキリして気落ちがいいですよ。

②椿油を2~3滴、シャンプー後の濡れた髪に馴染ませます

髪をシャンプーでよく洗ったら、乾いたタオルで軽く水分を拭き取り、手のひらに椿油を2~3滴とって髪全体に馴染ませます。 そのあと、身体を洗ったり湯船に浸かったりして、椿油の有効成分を浸透させるとさらに効果的。洗い流す必要はありません。

普段のケア(毎日)

毎日のケア方法をお伝えします。

① 入浴前、ブラッシングします。

頭皮のマッサージを意識し、ホコリや絡まりを取り除きます。

② ドライヤー前に、椿油を2~3滴手のひらによく馴染ませ、髪全体に行き渡らせます

ドライヤー前に椿油を塗ることで、ドライヤーの熱から髪を守り、パサつきを抑えしっとりまとめます。

③ ドライヤーで乾かす

ドライヤーのとき、髪の毛先から乾かすのではなく、髪の根元から乾かすようにします。 髪のボリュームが減って悩んでいる方は、頭を下に向け、髪の根元を立たせるような気持ちで、根元中心から乾かします。 根元が乾いてきたら頭を上げ、頭皮から毛先に向けて風が当たるようにする(キューティクルが逆立たないようにする)ことで、ツヤのある髪に育ちます。

④ 最後にドライヤーの冷風を当てる

温風で乾かしたら、最後に冷風モードに切り替え、冷たい風を当てることで髪のキューティクルが閉じ、パサつきや絡まりを防ぎ、枝毛や切れ毛などの予防にもなります。 冷風を当てることで少しずつツヤのある髪になっていきます。

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まとめ

いかがでしたか? ひと瓶2000円程度の国産純度100%の椿油とブラシを揃えれば、誰でも自宅で簡単にできるヘアケアです。毎日行うことで、少しずつ変わっていくはず。毎日行う、ということがポイントです。

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